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防曇フィルム

曇りガラスの窓拭きから解放!防曇フィルムで快適な航海を!ボートのフロントガラス等(ガラス面の内側)に貼り付ける曇り止めフィルムです。
■品番:QT8-YSK-F00-001
■貼り付け参考寸法記載艇種:DFR-36/DFR-33/YFR-27/YFR-24/S-QUALO
その他の艇種においては、実艇で確認しご使用ください。
■サイズ300mm X 3100mm
■特長
・繰り返す窓拭きからの解放
・電源不要
・冷えた早朝や雨天でも出航前からクリアな視界
防曇の仕組み
防曇フィルムの貼られていないガラスの場合、ガラス上で暖かい空気が冷やされると、結露が始まり、時間がたつとガラス表面に付着した水分が増え、水滴がどんどん大きく成長することで、ガラスは「曇った状態」となってしまいます。
防曇フィルムを貼ったガラスの場合、初期段階ではガラス上で結露する水分をフィルム内に吸収(吸湿性)します。さらにフィルム内に吸収できる水分量が飽和すると、フィルム表面で水膜を形成します。この結果、付着した蒸気が素早く表面になじみ(親水性)、水滴にならないため、曇りを抑えます。このように、蒸気の付着しはじめから、飽和・水膜形成に至るまで、比較的長時間に渡り視認性を保ち続けることができます。
■ご注意
・フィルムは購入後1年以内にご使用ください。
・フィルムは船内側に貼り付けてください。
・表面に凹凸のある被着体(樹脂ウインドなど)への施工には適していません。
・スライド窓など擦れる場所への施工はしないでください。表面に傷が入り、視認性が悪くなります。
・重ね貼りはしないでください。
・フィルムが厚いため、フィルム自体は伸縮をしません。3次曲面に貼り付ける場合は、施工前に貼り付け可能な場所か確認をしてください。
・ガラス本体の品質劣化などの原因により、フィルムを貼ることによって外の景色が波打つように見える現象が発生する場合があります。
・フィルムの許容範囲を超えると結露します。その場合は柔らかい布(マイクロファイバークロスなど)で軽く拭き取ると、防曇効果が復帰する場合があります。
・汚れを落とす場合は、フィルムが乾いた状態の時に柔らかい布(マイクロファイバークロスなど)を使用し、中性洗剤入りの水で軽く拭き取るようにしてください。
・年数が経つと紫外線により黄変・収縮が発生します。視認性が悪くなった場合は早目の貼り換えをお勧めします。
・フィルムを保管する場合は、冷暗場所に保管するようにしてください。
・ロール保管をする場合は、φ150mm以上の芯材に巻いてください。
・施工は一般のウインドフィルム同様、水貼りであり、一定のノウハウが必要になります。フィルム業者による施工をお勧めします。
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